チャネリングで繋がる相手は様々

チャネリングで繋がる相手はハイヤーセルフに限りません。
多くのチャネラーが様々な存在とチャネリングをしています。

それは守護霊や浮遊霊かもしれませんし、精霊や神霊かもしれませんし、
天使や宇宙人かもしれません。

もしかしたら隣の人だったり、近所の猫だったり、
散歩の最中に出くわした街路樹ということもあるかもしれません。

チャネラーだからといって、
あらゆる存在と無制限に繋がれるというわけでは
ありませんが、可能性は様々です。

色眼鏡

チャネラーが、ある存在とチャネリングしたとします。

でも本当に思ったとおりの相手とチャネリングできているのでしょうか？
必ずしもそうとは限りません。

チャネラーがチャネリングの相手を認識するとき、
色眼鏡で見てしまうことがあります。

そうさせるものは固定観念や先入観だったり、
あるいは無知や願望だったりします。

もちろん、タチの悪い相手と繋がってしまった場合には、
相手が嘘をついて騙しているということもあるかもしれません。

混乱

たとえばチャネラーが敬虔なキリスト教徒で、
キリスト教の概念以外を受け入れられない場合、

チャネリングの相手はキリスト様かマリア様か
天使様のはずだと思い込んでしまうかもしれません。

伝統的なキリスト教の概念に従うなら、
それ以外は悪魔のはずだということになってしまいます。

こうした思い込みはチャネラーを混乱させます。

こうした混乱を避けるためには、
チャネラーは頭を柔らかくする必要があります。

心のキャパシティ

様々な存在とチャネリングができるといっても、
そこにはいろいろと制限もあります。

その制限のひとつが、心のキャパシティです。

心のキャパシティが狭いと、
その狭い心で受け入れられるものとしかチャネリングできません。

また、仮に何かと繋がっても、
その狭い心に収まるように歪めて受け取ってしまうかもしれません。

同調したものと繋がる

チャネリングの一般的な法則として、
同調したものと繋がりやすいということがあります。

たとえば、権威主義のチャネラーは権威主義の存在と繋がりやすく、

不安や恐怖を抱いているチャネラーは
不安や恐怖を煽るような存在と繋がりやすく、

人を騙して利益を得たいチャネラーは騙され、
心の狭く卑しいチャネラーは高潔なる存在とは繋がりません。

チャネラーは自分の心を見つめなおし、
自分の言動を律して、正しい心を選択する必要があります。