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【CHANNELING BOOK】ハイヤーセルフたちと出逢うために…(*бーб)人('(ェ)'*)
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精神世界やニューエイジといわれる分野で、
チャネリングという言葉は広く知られるようになりました。

一時期はブームになり雑誌やTVでも紹介され、
今ではインターネットでも多くの情報が手に入ります。

そんな中で、自分でもチャネリングをしてみたい、という人もだんだん増えてきました。
この入門は、そのような、チャネリング学びたい人のために書かれたものです。

ブームに乗って紹介されたチャネリングの多くは、
トランス状態で、おこなうタイプのものでした。

このタイプのチャネリングは、
チャネリングというものを広く知らせる役割を果たしましたが、
同時に、選ばれた人にしかできないという誤解も与えました。

そうした中で、コンシャス・チャネルという通常意識状態で、
おこなうタイプのチャネリングが注目されるようになってきました。

コンシャス・チャネルトランス状態になるタイプと違い、
自分で自覚を持ってコントロールできるというメリットがあります。

また、心身への負担も少なく、独学でも比較的容易に身につけることができます。
この入門で扱うのもこのタイプです。

この入門をキッカケとして、より多くの人に
チャネリングという新しいコミュニケーション・ツールを楽しんでもらえたらと思います。

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チャネリングって何ですか?

ひらめきや直感のような、肉体の五感以外の方法で感知したものを言語化したり
視覚化したりすることによって、目に見えない存在や遠く離れた存在、
あるいは内なる存在とコミュニケーションすることです。

チャネリングって誰にでもできるのですか?

基本的に誰にでも習得可能です。ただし、他のすべてのことと同じように、
同じ努力量で誰でも必ず同じレベルに達するというものではありません。
霊感とか全然ないんですがチャネリングできるようになりますか? 

霊感がなくてもチャネリングは、できるようになります。
チャネリングと霊視やリーディングの違いって何ですか?

定義が曖昧なので混同されることもありますが、
チャネリングの場合は自分の力で何かを調べるというよりも、
知っている存在に教えてもらうというニュアンスが強いでしょう。
○○○とチャネリングできるようになりますか?

可能性はありますが、ある特定の存在とチャネリングできるかどうかは、
その存在との縁やチャネラーの個性なども関係してきますので、
飽きないうちに満足のいく成果が得られるかどうかは何ともいえません。


憧れることも何かを始める動機にはなりますが、
あまり焦ることなく、ハイヤーセルフなどの身近なところから
徐々にステップアップしていくのがよいでしょう。
どのくらいの練習期間が必要ですか?

個人差があります。早ければ、その日のうちに最初のコツを掴める人もいます。
しかし、コツを掴んでからが本当の始まりです。

チャネリングも奥の深い世界ですので、そう簡単に終わりは来ません。
危険はありませんか?

なんであれ何がしかの効果を発揮するものに、
危険性が絶対皆無といえるものなどありません。

しかし、少なくともコンシャス・チャネルはトランス・チャネルよりもずっと安全です。
なぜコンシャス・チャネルはトランス・チャネルよりも安全なんですか?

コンシャス・チャネルは意識的であり、理性が働く状態で行われるからです。
この練習方法で本当に効果があるんですか?

個人差がありますので、あなたにとって最適な方法かどうかは何ともいえません。
しかし、いままでに実際に効果のあった練習方法を選んでいます。

チャネリングは、ひらめきです。

なにかを、う~んと考えるということではなくて、ふと自然に思い浮かぶことです。

チャネリングということを意識していなくても、ふと思い浮かんだことが的を得ていたり、
なんとなく、そんな気がすると感じたことが実は正しかったりします。

それは誰にでも自然に起こることで、そのために
むずかしい呪文を唱えたり、光まばゆい幻覚を見たりする必要はありません。

弱いひらめきは、なんとなくそうかもと思うだけです。

強いひらめきは、しばしば根拠のない自信や幸福感を誘発して、
その内容を非常に素晴らしいと感じたり、意味もなくワクワクして
居ても立ってもいられなくなったり、そんな自分は天才じゃなかろうかと思ったりします。

さらに強烈だと、他人に強制的にでも啓蒙すべきだと確信したり、
自分は凡人かもしれないという疑念が消失したりします。

強すぎるひらめきは狂気です。のめり込むと中毒になります。
自分を見失わないように、しっかり制御できる技術を身につけることが大切です。

チャネリング音が物理的に、そのまま伝わってくるというわけではありません。

人によっては幻聴のように声が聞こえたりすることもありますが、
意識的かどうかかは別として、言語化したり音声化したりしているのは、
あくまで自分の頭です。

では何が伝わってくるかというと、たとえば気持ちを伝えたい衝動のようなものです。
それは理屈で導き出すものではなくて、ハートで共感することによって感じられるものです。

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