視覚化がもう1段階進むと、
モヤモヤとした光のヴェールを突き抜けた向こう側に、
もっと写実的な映像が見えてきます。これが第2段階の視覚化です。
しかし写実的ではありますが、
あくまでもスクリーンに映し出された映像に過ぎず、
本物の立体感や距離感はありません。
内容は潜在意識が見せる夢のように寓意的で幻想的なものが多く、
映像はあまり鮮明ではなく現実感もありません。
この段階で感知されるのはとりとめない幻影のようなものであって、
象徴的にあるいは心理学的に解釈する必要があります。
言語化でいえば、
非現実的な遠い世界からのメッセージのように感じる段階です。
PR