視覚化の場合には、段階とは別に見え方に2タイプあります。
ひとつは肉眼の映像と合成されて見えるタイプです。
このタイプの場合には、幻覚と同じで
物理的に存在しているものと区別が付かないこともあります。
もうひとつは、肉眼の映像と視覚化されたイメージの
映像が平行して両方見えるタイプです。
これはちょうど、片方の目で顕微鏡を覗いて、
もう片方の目でノートを見ている時と似ています。
一方に注意を向ければ、そっちがよりはっきり認識され、
そっちを見ることに完全に没頭すれば
もう一方はまったく意識されなくなります。
これらは見え方の違いで、
どちらのタイプが正しいとか本物だとかいうものではありません。
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