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【CHANNELING BOOK】ハイヤーセルフたちと出逢うために…(*бーб)人('(ェ)'*)
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今まで感覚の話をしてきましたが、思考や感情も同じです。

識閾下では思考や感情も単なる情報に過ぎず、
それが自分のものかどうかという区別も、まだありません。

自我は、これらに自分という名札をつけて拾い上げます。

したがって、思考を自分のものだと感じているのは
単なる自己同化に過ぎず、本当は思考に自分という
名札がくっついてくるだけなのです。

識閾下にはもっとたくさんの、いろんな情報が流れています。
たとえば例をあげると、人の受け売りの考え方をあたかも
自分の考えたことのように話すということがあります。

本当はインプットされた情報を反芻して再利用してるだけで、
自分のものかどうかは関係ないのですが、

自我自分という名札をつけてしまうので、
自分自身の考えであるかのように錯覚してしまうのです。

本当は思考に所有者はいません。

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さて、ブロードキャストというのは放送という意味です。

識閾下では情報が自分のものかどうかという区別はないので、
公共放送のように自分とは直接関係のない雑多な情報が
たくさん流れています。実際に、識閾下には他人の思考が流れています。

思考は共有されています。

霊能者や超能力者と呼ばれるような人でなくても、
コミュニケーションの場面で無意識のうちに思考を
共有していることは日常的にあります。

もちろん、すべての思考が同じレベル
無差別に共有されているわけではありませんが、
思考の共有は誰でも行っている自然な思考のプロセスの一部です。

自我によって捨てられてしまう情報を意識的に拾い上げるには、
自我意識的に訓練して再教育する必要があります。

一番重要なことは、瞑想して大脳の活動を低下させることでも、
自己暗示によって幻覚を作り出すことでも、肉体や精神を極限状態に
追い込んで脳内麻薬物質の分泌を促進させることでもなく、

自分の中にあるいろんな思い込みを見つめなおして、
固定観念を変えていくことです。

識閾下に自他の壁がないということは、
なかなかすぐにはピンとこないかもしれません。

何かが、ふと思い浮かんだとき、
多くの人は、それが自分自身の考えだと、とっさに思い込んでしまいます。

しかしそれは単なる思い込みに過ぎません。
その思い込みが、あなたの中に壁を作ってるものの正体です。

自分の中の心の壁について、もういちどよく考えてみましょう。

たとえば、興奮するような性質を熱いと言ったり、
気分の安らぐ優しい性質のことを暖かいと言ったります。

こういう感覚的な表現は、偶然そういう言い回しになっているわけではなく、
興奮すると体温が上昇したり、暖かい温もりに包まれていると本能的な
安らぎを覚えたりするからこそ、そういう言い回しを使うのです。

感覚の記憶は、精神状態や状況と密接に結びついています。
その感覚を伝えることで、何が言いたいかを伝えることができるわけです。

それぞれの感覚に、それぞれの意味があるだけでなく、
いろいろな感覚は関連しあっていて、ある程度相互に翻訳することができます。

たとえば、赤いと熱い、痛いと辛い、甘いと柔らかいなどのようにです。
五感のさまざまな感覚が相互に翻訳できるだけでなく、
それらは、もっと内面的な感覚とも結びついていています。

そして、五感のどのような感覚が、どのような内面的な感覚と結びついているかを
分析していくと、ある程度のパターンの組み合わせになることが分かってきます。

これは五感の感覚が、内面的な感覚的思考の枠組みを作っているからです。
それらがさまざまに組み合わさって、豊かな表現を形成していきます。

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