トランス状態にならず、チャネリングによって伝わってくるものが
通常意識状態のままで意識に、のぼってくるタイプです。
一般的には思考や感情が思い浮かぶように感じます。
広義には、インスピレーションや、ひらめきのようなものも含みます。
芸術家に多いタイプです。
意識は明瞭なままなので記憶を失うことはなく、
基本的に制御を失うこともありません。
訓練されたコンシャス・チャネルの場合には、
チャネラー自身が対象と対話することも可能です。
そのため、チャネラー自身が何かを学びたい場合に特に適しています。
もちろん、第三者に対話の機会を提供するために、
それを意識的に書いたり喋ったりすることもできます。
このタイプのチャネラーは神秘体験を避ける傾向があるため、
他のタイプに比べて地味なイメージがあります。
また、潜在意識に任せず意識的にチャネリングをするので、
その曖昧さに対して不安になりやすい傾向があります。
潜在意識は機械のように振る舞いますが、顕在意識はそうではありません。
しかし意識的に取り組むことができるので、それを自分で修正することもできます。
内容の正確性は、一般的にチャネラーの理解度に比例します。