表現することを潜在意識に任せて、自動的に書いたり喋ったりします。
書く場合には特に自動書記ともいい、トランス・チャネルと並ぶ古典的な
スタイルのひとつです。
トランス・チャネルと違って意識は明瞭なままですが、
手や口を意識的に動かしているわけではありません。
単に感じるままに自然に動かしている場合と、
本当に勝手に動いて制御できない場合があります。
いずれの場合も、チャネラーには自分で考えているという自覚はありません。
このタイプのチャネラーは理性の影響を避ける傾向があるため、
語調が統一されていなかったり、文脈が支離滅裂だったり、
暗号のようだったりする場合もありますが、
チャネラー自身による修正は困難です。
より肉体寄りの意識が使用されるため、
あまりチャネラーの理解が要求されない一方、表現力も限定されます。
チャネラー自身による対話は可能ですが、やや間接的になります。
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